城野を出て、小倉で乗り換え門司で下車。前日に訪れたのは「門司港」で、コチラはその2つ手前の駅の「門司」となります。 今回の旅で「カツのせ焼きそば」「カツのせチャンポン」なるものを頂いてきましたが、他にもまだ「カツのせ◯◯◯◯」といったものが北九州市には見られます。 駅から…… more 10分ほど歩いたところにある、「ちゃんぽん響 大里店」に行ってみました。先々週に紹介した「資さんうどん」と同じく、株式会社 資さんが運営するチェーン店で、現在市内に3店舗のみ展開しております。 なので、すぐ隣りには「資さんうどん 大里店」が建っていたりするんですね。 「カツのせチャンポン」は、ハーフサイズを除いて3種類。チキンカツだけでなく、唐揚げを載せることもできます。 他にチャーハン・皿うどん・中華丼といった、カツのせメニューが用意されております。あれ……焼きそばはメニューから外されちゃったんですかね。少なくとも1年前までは、あったはずなんですけど。 今回は「おすすめはコレ！！」と書かれた、「カツのせ皿うどん」（810円）を頼んでみました。皿うどんの具は豚肉・エビ・イカ・ナルト・天ぷら（さつま揚げ）・キャベツ・モヤシ・玉ネギ・キヌサヤ・タケノコ・キクラゲで、上にはチキンカツが2つ載せられております。今まで頂いてきたカツのせ系の中では、最も大きなチキンカツですね。衣はこんがり香ばしく揚げられていてサックサク。結構イケます。 ただ、これまでのお店とは違って、衣には味付けがされていないんですね。そのためか、卓上にはチキンソースという専用のソースが置かれていました。酸味の強いトンカツソースといった感じです。 塩ベースの中華餡は粘度が高くドロッとしているので、麺のパリパリ感はなかなか無くなりません。パリパリなのも好きですがフニャフニャなのも好きなので、後半はグチャグチャに掻き混ぜ、強制的に柔らかくして美味しく頂きました。 このあと、門司麦酒煉瓦館を見学してきました。帝国麦酒（サクラビール）の工場事務所として、大正2年に建てられたものです。最終的にはサッポロビール九州工場の施設として、平成12年まで使用されていたそうです。 close

北九州市門司区「カツのせ皿うどん」