こんにちは，ｋａｚｕｍｉです。さぬきうどん全店制覇攻略本２０２１－２２今年も無事入手しました。驚いたのは，くまちゃんの讃岐うどんが載ってたこと。ここは以前，２０１６年８月１１日に来店して，２０１６年８月２１日のブログに掲載したものです。瀬戸芸２０１６のときに行ったんですね。あの時…… more は屋島に作品がたくさんあったので，その時に訪れたんです。写真のアングルも同じだったので懐かしかったですね。へ～，くまちゃん，載せるんだ。まさか，こんなところを載せるなんてね。冷凍うどんだったと思ったのですが，最近変わったのでしょうか。ま，この本はパチンコ店の冷凍うどんでも載せていますからね。もう，小麦でできていて白くて細長ければ，いまや掲載条件を満たしているのかもしれません。と言いながらも，とに麺３号店に至っては，麺は韓国冷麺そのもので，とうとう讃岐うどんでないものでも掲載されてしまいました。だったら，寒霞渓の山上とか，県庁・市役所の食堂，大病院の食堂や各種温泉施設の食堂とか，これから減ることはあっても増えることがない昔のうどん食堂とか。何でもかんでも載せてしまって，うどん店の減少傾向に数字の上だけでも歯止めをかけてしまえばいいんです。それ，粉飾決済ですけどね。本当の意味でうどん屋さんはもっともっと減っているんでしょうしね。そのなかでも，全店制覇のためにあるのではなく，二度三度と訪れたくなるような，味のある個性的なうどん屋さんは，さらにさらに少ないもの考えていいでしょうね。香川県はうどんのテーマパーク。以前そんなことを言った方がいました。でも，本当にそうなんでしょうか。これからも，そうあり続けるのでしょうか。郷土料理としての讃岐うどん，地域文化としてのうどん食。こういったものを追体験させてくれるお店は，急速に少なくなっています。るるぶやまっぷるの１ページ目に載っているような一部の人気店は残るのかもしれませんが，地元の人たちに愛された市井のうどん店は減少の一途です。年月とともに店主は高齢化しますし，そもそも商売は競争原理のものに成り立っていますから，個性のある昔からのお店がなくなってしまうのは，ある意味仕方がないことです。そういったお店が，少しでも残っているうちに，できるだけ足を運ぶことができればと思いますね。県外人の私には年に何回しか香川県に来ることができません。父母ヶ浜でナンチャッテ塩湖の写真を撮る時間があったら，フジ，心うどん，えびすやとかそんなところに行っておきたいですね。くまちゃんの讃岐うどん（全店制覇本には”くまちゃんのうどん屋さん”になっています）の記事はこちらです。再録ですが，ご高覧いただければと思います。おそらくくまちゃんの讃岐うどんの食レポの中でも，結構最古に近いものではないかと思います。　 close

くまちゃんの讃岐うどん　（香川県高松市）