こんにちは，ｋａｚｕｍｉです。瀬戸芸の秋会期。高見島に渡ったときのことです。　　いつも，会場に着くと最初にすることは，イオンフォメーションのホワイトボードのチェック。なにもかもがユルくて，変更点だらけの瀬戸芸では，直前に書かれた情報こそが正解。お目当ての作品の待ち時間や整理券配布…… more の状況など，事細かに書いてあります。そこで目に留まったのはこれ。気まぐれまぁちゃんのうどん・・・何じゃそれ？場所は，船を下りて，作品群とは反対側。向かって左手のようです。すると，道中こんな人たちに遭遇しました。何かのお祭りでしょうか。毛槍を先頭にした行列です。無徳神と書かれた団扇に先導されるように，たくさんの人が神輿をかいています。 緑色したプレハブの前で止まると，神職らしき何人かが祝詞をあげ始めました。信じられないことに，この緑色のプレハブが神社だったんです。 そして，目指す気まぐれまぁちゃんのうどん店は，この緑のプレハブ神社の裏にあったのです。店内といっても，自宅前の野外スペースにテーブルとベンチを出しただけというもの。そしてその客席に陣取るのは，おそらく“まぁちゃん”と呼ばれているであろう店主の親せきや友人たち，昼間っから酒盛りのようです。気付いたのですが，私は完全アウエイだったんです。まぁちゃん軍団以外は私一人。えらいところに来てしまいました。こちら，そのときのきつねうどん 彼ら彼女らのほとんどが喫煙者。野外席のはずなのに，どうしてこんなに煙たいのか。非喫煙者の私には耐えがたい苦痛の時間でした。うどんの味なんてわかろうはずがありません。どうして，この人たちは，お客さんの前でこんなに煙を吐くことができるんでしょうか。島では常識なんでしょうね。早々に退却しました。 ちなみにこのお店は瀬戸芸限定。そこんところはスマンコッテ。　　そういえば，さっきのお祭りは何だったのでしょう。写真に写っていた黒スーツの女性の方がいたので聞いてみました。ｋｚ『これ，何のお祭りですか？』黒ス『そうです，これ，お祭りなんです。』オウム返し選手権，香川県代表の選手だったようです。　　 close

気まぐれまぁちゃんのうどん　（香川県高見島）