西川口から鳩ヶ谷に移動しました。今回は「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」なるものをいただきます。鳩ヶ谷商工会とブルドックソース鳩ヶ谷工場が共同開発した専用ソースと、埼玉県産のうどんを使用した平成20年生まれの開発型まちおこし系料理です。 「コーヒーショップ シモン」というお店に行って…… more みました。店によってサラサラタイプ・ネットリタイプ・その中間タイプに分かれるのですが、コチラはサラサラタイプとなるそうです。駐車場は30mほど離れたところにあります。 コーヒーショップといっても、かなりメニューは豊富なんですね。隣りのお父さんは、ウインナーやポテトなどをアテにビールをグビグビやっておられました。羨ましい……。 「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」には、トマト・コーン・キュウリ・レタス・キャベツに和風ドレッシングが掛かったミニサラダが付いています。 焼きうどんの具は豚肉とキャベツのみ。鉄板全面に玉子が敷かれ、青海苔が少々掛かっております。画像では分かりませんが、うどんのところどころに焼き目が付いていて、焼けたソースの香りがたまりません。口に運んでみると思ったよりもソースの主張は強くなく、マイルドなイイ味わいがあります。この専用ソースは、「オイスターとカツオの旨みのある、酸味を抑えたソース独特の甘みが特徴」……だそうです。 やや平たい麺は柔らかめではありますが、少しモッチリとしていてナカナカ美味しくいただけました。 テーブルにブルドックの特級中濃ソースが置かれていたので、ちょっと掛けてみました。……が、結構パンチの効いた味に変化するんですね。おじさん的には、掛けない方が良かった……です。 このあと4kmほど南下し、旧田中家住宅を見学してきました。味噌醸造業などで財を成した田中家4代目が建てたもので、国の重要文化財となっております。水環境に恵まれていた川口では、味噌のみならず醤油・ソース・日本酒・ビールなどの製造も盛んだったそうです。 コチラは大正12年に建てられた洋館なのですが、なぜか昭和9年に和館が増築されて繋がっているんですね。 和館の1階には、テレビ東京系列「所さんの学校では～」の「開かずの金庫を開けろ」に登場しそうな、歴史を感じる立派な金庫が鎮座していました。 close

川口「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」